リンカーンの「手」はどこに消えた?

 

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大きな犯罪などあまり起きないイリノイ州の小さな町で、まさか美術品泥棒騒ぎが起こることは想像し難いことだったが、ここイリノイ州ののカンカキーという人口27,000人の小さな町でで不可解な事件が昨年の暮れに起きていた。

ニューヨーク・タイムズ紙は、カンカキー郡の美術館から【エイブラハム・リンカーン大統領の手】が盗まれたと報じた。この盗難事件、目撃者も容疑者も浮上せず、いつ盗まれたのかも全くわからないそう。

 博物館も初めは一時的なイタズラだと思っていた。しかしいつまでたっても【手】 が帰ってこないため、カンカキー警察はフェイスブックで情報収集を呼びかけた。博物館の職員は「【手】は、8~10ポンドのハムと同じくらいの大きさ」だと説明し、さらに「推定価値は5000ドルくらいはあると思いますが、実際は価格をつけることはほぼ不可能ですよ。だってそんなものを買う人もいませんし、売る場所もありませんからね 。」と話す。

デイリージャーナルによると、その作品は1863年当時カンカキーに住んでいた献身的なリンカーンのファンであったジョージ・グレイグ・バーナードが大恐慌時代の始まり頃に巨大なリンカーン像を作ろうという計画のもと作成したもの。バーナードの作品のうち少なくとも30作品ほどが1936年に地元の学校などに寄付されており、その「手」という作品はカンカキー博物館でバーナード作品展コーナーに1991年から展示されていたもの。

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だが博物館職員たちは、手を盗んだ泥棒がもしかして他の作品も盗みにくるのではないかと不安になり、現在は展示を中止している。

博物館の館長は「袋にでも入れて、誰かが見つけやすいところにでも置いて逃げてくれれば、それでいいんだが」と地元紙に語っている。

泥棒はそんな大きな【手】を庭先にでも飾るつもりなのだろうか・・・。

 

引用元 Someone has stolen Lincoln’s Hand

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