男性の皆さん!!ボールに注意してください!!

 

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リオ・オリンピックに前後して騒動となっていたジカ熱感染のパンデミックはまだ記憶に新しいことだろう。

 そんなジカ熱騒動は収束に向かっているように見えたのだが、最近の研究で、なんとこのジカ熱男性の生殖器官甚大な損傷を引き起こす可能性があることが分かったのだ。

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甚大な損傷とはすなわち・・・睾丸を大幅に縮小させてしまうことで、結果として男性の生殖能力を奪うかもしれないということなのだ。

これまでの発見はマウスに見られた結果のみだが、『人間にも同様の損傷を引き起こす可能性があり、さらなる研究の必要があり、確証を得なければならない』と、病理学・免疫学および分子微生物学の権威であり、ネイチャー誌にこの研究内容が掲載された、ワシントン大学のマイケル・ダイヤモンド教授は言う。

これまでジカ熱に対する世界の取り組みと警告は、妊婦に焦点が向けられていた。妊婦がジカ熱に感染すると、胎児に小頭症や重度の先天性欠損症、ならびに脳の異常を引き起こすことが分かっているからだ。%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-02-2-58-34

以前の研究で、ジカウィルスは精液の中に6ヶ月間残ることが分かっていたが、ウィルスが長期間残ることで精巣にどの程度害を及ぼすのかはほとんど分かっていなかった。

これを研究するためにダイヤモンド教授と研究チームは、雄のマウスにジカ熱ウィルスを注射して一週間待ち、精巣と精液から感染性ウィルスを採取したところ、精巣の特定の細胞から感染した遺伝子を発見したのだ。

マウスの精巣は、研究室の他のマウスたちとなんら変わらず正常なように見えていたが、三週間後には相当な違いが出た。ジカウィルスに感染したマウスの精巣通常の10分の1にまで縮小し、内部構造は破壊されていたのだ。

ダイヤモンド教授は、『我々は新しい精子を生成するのに重要な精細管が破壊されている重要な証拠を発見した。』と述べ、研究チームのメンバーたちはジカウィルスが精巣と血管の間の壁の維持や精子の成長を促進しているセルトリ細胞を破壊することも発見したと発表した。

セルトリ細胞は再生しないため、損傷は永久的に残ることになる。

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『このウィルスは、破損したら回復出来ないという場所に感染する。それが厄介なのです』とダイヤモンド教授は話す。

日本ではまだジカ熱のパンデミックは起こっていないことと、さらにこれからどんどん冬に向けて気温が低くなっていき媒体の蚊が減少することもあるので、今すぐ対策をとってください!というほどの緊急性はないが、世界にはいまだジカ熱が根強く猛威を振るっている場所もあるので、海外旅行などの際には十分気をつけてほしい。

引用元 METRO

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