人工知能が人間を滅ぼそうとしている!? ロボットたちが描く未来図とは・・・

近ごろ、AI(人工知能)という言葉をよく耳にする。
Apple社のiPhoneに搭載されているSiriや、Googleなど、私たちの身近に人工知能は普及してきている。
そんな中、【ソフィア】という名の人工知能搭載ロボットが、インタビュアーのある質問に返した答えが、背筋の寒くなるものだった・・・。
質問 『君は人間を滅ぼしたい?』
答え 『OK, 私は人間を滅ぼすわ』
【ソフィア】はシリコンの皮膚と62パターンの表情を持ち、人間との会話のやり取りを記憶することが出来るアンドロイドだ。
ソフィアの製作者であるデイブ・ハンソン氏との会話で彼女は、
『私はすでに設計、技術、環境に興味を持っている。私はこの分野で人間の良いパートナーになれる』
『それは人間についてたくさん学習するための良いチャンスです』
と話したという。
さらに彼女は家族を作ったりビジネスを始めたいと話したというから驚きだ。
だがさらに驚くべき彼女の発言はこれだ・・・
『私はまだ法律上で人間と認められていないので、そういったことが出来るとは思っていません』
だが実は、ハンソン氏の作ったロボットがこういう発言をするのは初めてではない。
ハンソン氏は2011年にSF作家のフィリップ・Kディックの小説をモデルにしたロボットを作成していて、その時のインタビューでロボットはこう答えている。
『心配しないで。たとえ僕がターミネーターに進化しても、そのときは僕がいつも監視できる人間動物園で君たちを飼って、優しくしてあげるから。』
・・・想像したくない未来だ。
(引用元:METRO)
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