大きな胸もラクじゃない・・・

ターニャ・ウィリスさん(22)歳は、1歳の子を持つママさん。
彼女は見事なバストの持ち主なのだが、この胸の大きさのせいで、ちょっとした珍事件が起きたようだ。
ロンドンから少し南のサリーという町にある、人気の遊園地【ソープパーク】で、コロッサスという絶叫コースターに乗ろうとしたターニャさん。
ところが、彼女の胸があまりに大きすぎて安全ベルトが閉められず、スタッフから『降りてください』と拒否されてしまったのだ。
ターニャさんは怒り心頭!といった様子で話す。
『みんながみんなBカップだとでも思ってるの?もっと大きい人だっているに決まってるじゃない?!私は別に太ってるってわけじゃないけど、バストの大きい人のためには設計されてないなんてオカシイわよね。オッパイでかすぎだから降りてくださいなんてみんなの前で言われて、その人たちの前を歩いて出て行かなきゃいけないのは、本当に恥ずかしかったわ。私の1日は台無しにされたし、ジェットコースターの払い戻しすらしてもらえなかった!!』
それだけでなく、ターニャさんはその後まったく同じ理由でラッシュいう絶叫マシーンもお断りされた。
1日に二度も『巨乳すぎるから降りてくれ』と言われ顔から火を噴く思いで他の乗客たちの前を歩かなければならなかったターニャさん。
大きなバストを羨ましいと思っている女性も多いのだが、大きければ大きいでこんな苦難があるとは・・・
ソープパークの広報担当者は、『安全性が最優先事項でした』と述べた上で、ターニャさんに『どうかソープパークに連絡してきてください』と呼びかけた。
ソープパークのすべての乗り物やアトラクションは、すべての座席の安全ベルトや安全バーのロックがかかってセーフ・モードにならないと動かない仕組みになっているのだそうだ。
遊園地などでは、身長制限を示す身長計のような表示が乗り物のゲートの入り口に取り付けられているアトラクションは多いのだから、安全ベルトやバーに限界があるのだったらそういった表示もあったほうがいいのかもしれない。
【Eカップ以上のかたは、ご利用いただけません 】とか・・・
・・・・・それはそれで議論を呼びそうな気はするが。
引用元 METRO