みんなが本当に信じている都市伝説

かつてプロサッカー選手として活躍し、現役引退後にちょっとオカルト寄りな思想家として数々の著書を出しているデイビッド・アイクが、テレビで『自分は神の子である』と言ったとき、誰もがバカなやつだと笑い飛ばした。
だが今では1200万人もの人々が『アメリカは本当にトカゲ人間に支配されている』というアイクの言葉を信じている。
本当に世界はトカゲ人間(レプティリアンと呼ばれる宇宙人)だらけで、イギリスのエリザベス女王もトカゲ人間の1人なのか?(ネットで散々騒がれている都市伝説)
今回は、実際に多くの人々が本気で信じている都市伝説をいくつか挙げてみよう。
・ ロズウェルでUFO墜落(ロズウェル事件)
墜落時に捕らえられたとされる宇宙人の写真
【信じている人の数:65,000,000人】
•ワクチン接種が自閉症を引き起こす
【信じている人の数:62,000,000人】
・月面着陸はヤラセだ!
【信じている人の数:21,000,000人】
・雪男(ビッグ・フット)は実在する!
【信じている人の数 : 43,000,000人】
・政府がテレビを通して人々をマインドコントロールしている!
【信じている人の数 : 47,000,000人】
・ポールマッカートニーは1956年に死んだ!
【信じている人の数 : 15,000,000人】
陰謀論や都市伝説は時代とともに語り継がれていくが、確たる証拠がないからこそ人々の興味をそそり、さまざまな憶測や推測で魅力的に脚色されてストーリー化されていく。
信じる人たちにとっては真実の究明より、新たな謎が増える方が面白いものなのだ。
引用元 METRO