裏庭にディズニーランドを作っちゃったおじいちゃん!

皆さんは定年退職をした後、残りの余生をどう過ごすか、なんて考えたことはあるだろうか?まだ若い人はそんなこと考えるのは早すぎる、と思うかもしれないが、仕事の息抜きに退職後の夢を想像してみるのも悪くない。
世界一周旅行をしてみる?新しい趣味を見つけてそれに時間とお金を費やしてみる?それともしばらくは何も考えずに家族とゆっくりした時間を過ごす?
色々夢は膨らむが、「庭にディズニーランドを作ろう!」なんて思う人はいないだろう。
しかし、スティーブ・ダブス氏は違った。
そう、彼はなんと孫たちのために自分の家の裏庭に小さな遊園地を作ったのだ!
その名も「ダブスランド」。もちろん、ディズニーランドを文字って彼の苗字から取っている。
そもそもなんでダブス氏はこれを作ろうと思ったのか、話は3年前に遡る。
彼は孫たちのために、電気で動くトーマス機関車のおもちゃを買った。しかし、子供によくあることだが、しばらくして孫たちはそのおもちゃに飽きてしまった。そこで、ダブス氏は航空宇宙工学の技師だった経験を活かして、おもちゃを進化させたのだ。
詳しくは以下の画像と共に見ていきたい。
ただの裏庭が個人用のミニチュアディズニーランドに!
看板まで作っているのが本格的!さすが!
初め、「ダブスランド」には段ボールで出来たトンネルしかなかった
しかし、3年後、このように進化した。↑
「可愛い孫たちに喜んでもらいたい一心で作った。」
孫たちは大のディズニーファンだという。ダブス氏は孫たちが今よりももっと自分の家に訪れてきてくれるよう、これらを作ったのだそう。
子供用ミニチュア版ジェットコースターにはチャイルドシートまで取り付けた
この他にも、パズルで出来たトンネルやプーさんの遊び小屋など盛りだくさん!
この乗り物は定員50人
50人入る、という意味で、実際に乗り物として動いているときに乗れるのは、今のところ大人1人と子供何人かまでだ。ダブス氏は将来的にはもっと色々な人が乗れるようにしたい、と作業を進めている。
「今後はコーヒーカップも作りたい」
ダブス氏は現状に満足することはなく、今よりももっとディズニーランドに近づくよう他の遊具も作る予定、とのこと。
「ダブスランド」の動画バージョンがこちら↓
(参照:This Grandpa Built A Backyard Disneyland, And The Rollercoaster Is Epic)