巨大ニシキヘビにご用心!!

もし家の近くをなにげなくお散歩している時に、道端に巨大なニシキヘビが寝そべっていたら?
アメリカのジョージア州では、もしかしたらそんな身の毛もよだつことがこれから起こるかもしれない。
ジャクリーン・ヘイムさんはペットとして自宅14匹のニシキヘビを飼っていたのだが、ある日誰かがわざと逃がして周囲に放ってしまったのだという。
ジャクリーンさんは、誰かによって意図的にヘビたちが町に放たれるまでは、ヘビたちは安全なケージの中で飼われていたと話す。
『誰か私のことを気に入らない人が、こんな子供じみた嫌がらせをしたのよ』
ジャクリーンさんはSNSで「ヘビを見つけて連れてきてくれた人にお礼を出します」と呼びかけている。
幸い、ジャクリーンさんの飼っていた【ボールニシキヘビ】は人間に危害を加えることはほとんど無いそうなので、もし住民たちがバッタリ道端で遭遇しても、驚いて腰を抜かす程度の被害しかもたらさなそうである。
ボールニシキヘビは一般的に非常に従順で、敵に会うと防衛のために自分の体をボール状に丸めてしまうという臆病なヘビだそうだ。(ボール状になってしまうのでボールニシキヘビの名が付いている)
だが、住民の中には幼稚園バスを待つ子供たちの前にニョロニョロ這い出てきたりしたら大パニックになると心配する声もあるようだ。
有害かどうかに関わらず、巨大ニシキヘビが突然目の前に現れたら、そりゃ恐ろしい。
・・・あちらがビビってボール状になってくれたとしても(笑)
引用元 METRO