伝説のUMAチュパカブラを殺した男? 果たして嘘か本当か・・・

ウクライナの男性が、伝説の吸血獣【チュパカブラ】を殺したと発表し、話題を呼んでいる。
その伝説の動物は鶏やウサギを殺し体から血液をすべて吸い尽くす怪物として現地の人々を古くから恐怖に陥れていて、何度もテレビや雑誌にUMAとして紹介されてきた。
熊手でチュパカブラを殺したというイワンというその男性は、いまやウクライナ西部の村人たちの間で英雄と称えられている。だが、彼が公開した画像に映るその動物はやせ細った栄養失調の犬にも見え、動物虐待の可能性があると見ている人もいる。
獣医学者バレリー氏は「映像の動物はアフリカキツネにも似ています。でも歯や耳、それに首も足もアフリカキツネにしては長すぎるんです。この動物がなんなのか、我々にも分かりません」と話す。
イワンは「俺はチュパカブラ狩りをしたんだ。それで見つけて、殺したのさ」と得意顔。
だがその何十年も人々を怖がらせてきた伝説獣を、彼は自分の家の納屋で見つけたというのだ・・・。
6フィートの壁を飛び越える能力を持つとも言われているチュパカブラ、
その名前の意味は「ヤギ吸い」。
家畜などの血を吸い尽くすのでこんな名前がついたのだという。
しかし、この写真に写る動物がチュパカブラであるという決定的な証拠もなく、真偽の確認はまだ出来ていない。南米や東ヨーロッパの農場で出没すると言われている別の生物である可能性もある。
しかるべき研究機関できちんと解剖なり調査なりをすれば、少なくともこれが未確認生物や新種の生物であったのか、それとも単なる栄養失調の野良犬なのかは、ハッキリするだろう。
引用元 Villager wielding pitchfork ‘kills legendary blood-sucking creature’