もう泣かない!玉ねぎが目にしみない切り方とは!

様々な料理で大活躍する玉ねぎ!
煮てもおいしい、炒めてもおいしい、そのままサラダにしてもおいしい♪
そんな何にでも使える万能な玉ねぎだが、1つだけ難点がある。
それは、切るときに、目にしみて涙が出てしまうということ。
その影響力はすさまじく、あまりにも困っている人が多いからか、これまでに、料理本やTV、ネットなどで様々な防衛方法が紹介されている。中には、水泳用ゴーグルをしてキッチンに立ち、玉ねぎを刻む、というシュールなものまで(笑)!
しかし、今から紹介する方法を知っていれば、もうそんなふざけたことはしなくて良い!
教えてくれるのはこの人!
ユーチューバ―で活躍するシェフのジャック・スカルファニさん。
彼は自身の、”Cooking With Jack Show” という番組で玉ねぎの画期的な切り方を紹介している。
まず初めに、玉ねぎの根っこ部分を見つける。
ここまでは誰にでも出来る。
ファーストステップは簡単じゃなきゃね!
次に、その周りを下記のようにぐるっと1周切ってしまう。
ここからいきなり難しくなる(笑)。ポイントは以下の通り。
・皮はこの時点ではまだ剥かない。
・なるべく根っこにそって、無駄がないように、小さな円を描くようにナイフを入れる。
・ナイフは、くだものナイフのような小さなものを使うと切りやすい。
・円錐の形を切り抜く意識で。
そして、円錐型に切り取られた芯を抜き取る。
切り抜いたこの部分こそが、涙を促進する成分が含まれている場所。そこを切り取ったのだから、もう目がしみる心配をすることなく、好きなように玉ねぎを切ることが出来る。
「このやり方だと慣れるまでは時間がかかりそう・・・」
と正直思う人も多いかもしれないが、まぁ、そこは涙をとるのか時間をとるのか、という各自の判断に任せよう。でも包丁さばきにさえ慣れてしまえば、このやり方の方が効率的なのは確かだ。
※ちなみに、玉ねぎを切るとき、目がしみてしまうのは、
玉ねぎにもともと含まれているアミノ酸と酵素が、切ることで反応し、硫化アリルという目にしみる物質をつくってしまうためとされている。
皮を綺麗に向けば、あとはお好きなように切るだけ!
冷たい水に1時間つけるのは時間がかかるし、フードプロセッサーは持っていないし・・・という人はぜひこのやり方を試してほしいとジャック・スカルファニ シェフは話している。
以下、彼の動画もチェック!!!
参照:(LifeBuzz)