前脚4本、後脚2本。中国で生まれた合計6本脚の憐れな子羊

この記事を書いている人 - WRITER -
中国の山東省・済南で、かなり変わった羊が生まれた。
普通、羊の脚は4本だが・・・この子羊は脚が6本の状態で誕生したのだ。
子羊は、その左前脚から三つの蹄が生えている。本来の蹄でない部分は脚の周りにねじれて絡みついているような状態だが、それぞれ独立して動かすことができるようだ。
母親羊は合計4頭の子羊を出産したが、この奇形の1頭のみを残し、他の3頭は生後すぐに死んだ。
動画の中のこの可哀想な奇形の子羊は、柵のなかでじっと座って動かない。
もしかすると一緒に生まれた兄弟同様、そう長くは生きられないのかもしれない。
中国では近年、大気汚染や水質汚染が大きな問題となっており、いろいろな奇形の動物が誕生していたり、人間の赤ちゃんにも指の数や骨の数、その他体のパーツが通常とは違う状態で生まれている例も増えている。
引用元 METRO
この記事を書いている人 - WRITER -