校則違反だって言われても、もうやっちゃったんだもん!

この長い芸術的で見事な三つ編み(ブレイズ)!
イギリスのノースヨークシャー州にあるジョージ・ピンダー・スクールに通う14歳のチャニズ・ベンソンちゃんは、妹の誕生日用に140ポンド(約18,000円)もかけて試験休み中にこの髪型を手に入れた。
だが、先生たちにとってこの芸術的ホワイト・ブレイズヘアーは我慢ならないものだったようだ・・・
チャニズちゃんの髪型は校則違反!ということで、登校してすぐに家に帰されてしまった。
だがチャニズちゃんの友人の一人はドレッドヘアーで登校しているのになぜウチの娘だけダメなのか?!と父親のダレンさんは学校を強く非難している。
『140ポンドもかかったし、一度やったら1年は戻らない。どうにもならないだろう。娘の友達でジャマイカの風習で同じような髪型の子がいるんだけど、赤いシマシマ頭なんですよ?娘は白だけなんだからアッチが良くてコッチがダメというのはおかしい。』
ダレンさんは、チャニズちゃんの学校の校則の【髪型】のセクションをちゃんと読んでみたが、チャニズちゃんの髪型が何のルールに違反しているのか分からないと憤った。
ダレンさんはノースヨークシャー州の州議会にコンタクトを取り、この処分について直接議会に異議を申し立てている。
一方、学校側はウェブサイトで、この件について学校側の立場を主張している。
・当校では、極端・不自然なヘアスタイルやカラーリングを許可していませんのでご注意ください。
・髪につけるアクセサリー類は実用的なものとし、装飾的なものは認めていません。
・疑問やご質問がある場合はお子様の担任教師にご連絡ください。
・この方針は最終的な学校の決定となります。ジョージ・ピンダー・スクールにお子様がご入学なさる場合は、この方針に同意したものとされます。
この芸術的ホワイト・ブレイズ・ヘアーで当校したら校則が厳しい日本では、大変な騒ぎになる。日本ではよほどの覚悟でないと出来ない髪型だ!!と結論づけたいところだが、伝統を重んじるイギリスでも日本と同様やっぱりこの髪型は中学生としては認めるわけにはいかない奇抜さのようだ(笑)!
引用元 METRO