病院になんて絶対行きたくない!抵抗するペットが可愛い

子供は病院へ行くのを嫌がる。いや、子供だけじゃない。大人だってそうだ。病院へ行くということは、何か良くないことが身体に起こっている証拠だし、そこは決して居心地の良い場所ではないからだ。
では動物にとってはどうだろう?
もちろん、動物だって嫌だ。
初めてペットを病院へ連れて行くのは簡単だ。彼らは自分がどこへ行くのか、誰と会うのか、何をされるのかなんて見当もつかないからだ。車に乗せられてもどこか楽しいところへ連れて行ってくれるのだろう、と飼い主のことを信じ切っている。しかし、1度でもペットを獣医の元へ連れて行ったら、彼らは一生そのことを忘れない。たくさんの診察や痛い注射は彼らの記憶に根強く残るのだ。
よって、2度目からは連れて行くのは容易ではなくなる。
ペットが病院へ行くと察するや否や、恐怖や悲しみ、または怒りを露わにした目を飼い主に向ける。しかし、それでも飼い主は自分の愛しいペットのことを思うと、泣く泣く病院へ連れていかなければならないのだ。
今から紹介するのは、病院へ連れて行かれるとわかったときのペットの反応だ。
ペットたちには悪いけど、けっこう面白い写真がそろった。
後部座席にて、飼い主の「病院」という言葉を聞いてしまった犬
「え?今、『病院』って言った?嘘だよね?」
お互いを慰めあう2匹の犬
「僕がいるから大丈夫だよ。二人で乗り越えよう!」
飼い主に恨めしい目を向ける子犬
「このあとは何かご褒美をくれるんだよね?アイスクリームが食べたいな~」
心細くて思わず飼い主の手を取る犬
「この手を離さないよね?ねぇ?」
恐怖で目をまん丸くするペットたち
「あれ、いつもの道を通り過ぎたけど・・・どこ行くの?もしかして・・・」
早く病院から出たくて必死な猫
「よく聞いて!私は絶対にこの檻から抜け出すわ!見てて!」
女の子と一緒に悲しみに耽る犬
「病院なんて行きたいわけがないよ。少し時間をちょうだい。」
疑惑の念を抱く犬
「冗談だよね。ぼくたちには信頼関係があるもんね。」
思わず棚の中に隠れようとする猫
「見つからないといいニャー」
隠れきれていない犬
「誰にも見られていないワン。」
お別れのチューをする犬
「いってらっしゃい。あなたなら大丈夫よ。」
流しに隠れる猫
「見えていないといいけど・・・」
車内から病院が見えてしまった犬
「ただのドライブだよね。と思ったら・・・何?何?何?」
ゴミ箱に隠れる猫
「お願い。見つけないで。」
睨みをきかせる犬
「家に引き返さなかったら僕、暴れるけどいい?」
家に帰りたくてどうしようもない犬
「僕は病気なんかじゃないよ!ノミなんてついてないんだから!」
嫌な顔でじろじろ見てくる犬
「友達だと思っていたのに。僕を裏切るんだね。」
隠れようとして丸見えの犬
「僕はどこにもいないよ~」
飼い主にしがみつく犬
「ここはどこ?この人たちは誰?助けて!」
餌にも釣られない犬
「それを1000個ぐらいくれるなら出ていってもいいけど」
不安そうな表情を浮かべる犬
「昨日まではこんなことなかったよ。今日はどうしたの?涙」
目を剥き出しにして振り向く犬
「これ、いつもの公園へ行く道じゃないよね?」
復讐心に燃える目をする犬
「あんたがどこに住んでいていつ寝ていつ食べるか、全部知ってるんだからね!夜道は気をつけな!」
その場から離れようと必死の猫
「こんなことになるなら医者の言うこと守って痩せておくべきだったわ。」
悲劇のヒロインになった犬
「僕は注射なんか耐えられないんだ。どうかここから僕を救い出してくれ。」
すがるように見つめる犬
「何が起こっているの?僕何か悪いことした?」
後部座席の上に乗った犬
「逃げれるところまで逃げてやる!」
精神統一を始める犬
「僕なら出来る。僕なら出来る!僕なら出来る!自分を信じて!!」
飼い主を盾にする犬
「お医者さんが近付いてきたら僕を守ってね。」
全身で抵抗する犬
「嫌だ嫌だ!絶対どこにもいかないからね!」
(参照:http://www.lifebuzz.com/vet-visit/)