【画像】これは「芸術」?それとも・・・?世界の風変わりなアート作品25選!

アメリカの自由の女神やイタリアのダビデ像などのように、世界には歴史を感じさせる偉大で美しいアートがたくさんある。
しかし、様々の国に様々な人がいて、様々な文化があるように、世界にはわたしたち日本人にとっては、とうてい理解しがたいものであったり不適切と思われるものであったりするのものでも、「芸術」としてその街に佇んでいる場合がある。
そんな我々日本人の感性を超えた、一風変わった世界の芸術作品を見ていきたい。
リトアニアの首都、ビリニュスにある「堤防アーチ」
(“Embankment’s Arch”)
約300万円以上かけて作られたと言われているこの作品。色も形も美しいとは思えない気がするが、リトビアでは受け入れられているのだろうか?
オランダの都市、アルンヘムにある「おっぱいだらけ」
(“Breast Bunch”)
作品のタイトルが全てを語っている。これを見ていると何か不思議な気持ちになる。果たしてこのアートにはどういう思いが込められているのだろう?
ノルウェーの首都、オスロにある「精霊に攻撃された男」
(“Man Attacked By Genii”)
子育ての大変さを表現したのだろうか(笑)「子供が5人もいると本当に大変で~」っていう声が聞こえてきそうだ。
カナダの都市、ハリファックスにある「海のビーナス」
(“Marine Venus”)
この彫刻は、とある大学のキャンパス内にあるそうだが・・・卑猥なものに見えるという声が多くあがっているようだ。
アメリカ、オハイオ州の都市、ダブリンにある「とうもろこし畑」
(“Field of Corn”)
セメントで出来た巨大なとうもろこしたち。これが芸術なのか?・・・やはり芸術は難しい。
ルーマニア、ティミショアラにある「スーパーマン」
(” Supermam”)
こんなスタイルの悪いスーパーマンは見たことがない(苦笑)。しかし誰かを助けているようなので良しとしよう。
メキシコ、 コリマにある「不愉快なフィギュア」
(“Obscene Figure”)
確かに愉快なものではない。これは果たして人なのだろうか?それとも何か別の生き物?
ニュージーランドの都市、オークランドにある「ニュー・リン変化」
(“New Lynn Transformation”)
駅の近くに吊るされたこちらのオブジェ。雲に見立てて作られたとのことだが・・・うーん、雲には見えない。
フィンランドのトゥルク市にある「あひるブタ」
(“The Pigduck”)
トゥルク大学の隣に置かれているこの作品。学生たちは通学の度にこれを見ているということになる。
アメリカ、アイオワ州の都市、デモインにある「体操選手Ⅲ」
(“Gymnast III”)
えっと・・・こ、こ、これは・・・アレなのかソレなのか・・・。見た人の感性にまかせよう。
ベルギーのブランケンベルへにある「身の毛がよだつのっぺらぼうの赤ちゃんたち」
(“Creepy Faceless Babies”)
ビル全体が顔なしの赤ちゃんたちによって包囲されている。昼間でも恐ろしいが、夜に見るともっと怖そう。
スウェーデンのファルケンベリにある「海の女性」
(“The Sea Lady”)
海に住んでいる女性がこんな恐ろしい容貌だとは知らなかった。しかも、なんとなくのイメージで、髪の毛はサラサラで綺麗なのを想像していた。
ルクセンブルクにあるタイトル不明の作品
2匹のトナカイが取っ組み合いをしているように見えるが、真相は如何に?
アメリカ、ニューヨーク州のウエストハンプトンビーチにあるオブジェ
こちらもタイトルは不明。3Dオブジェのはずなのに、あまりの不恰好さから2次元に見えるという不思議。
オランダ、ロッテルダムにある「サンタクロース」
(“Santa Claus”)
このサンタクロースが手に持っているのは何なのか・・・?想像は各人にお任せします。
アメリカ、テネシー州、ナシヴィルにある「ネイサン・ベッドフォード・フォレストの銅像」
(“Nathan Bedford Forrest Statue”)
ナシヴィルの住民はこちらの銅像をあまりよく思っていないそう。無理もない。馬と人物の顔がもう少しマシであったなら、人々に人気も出たであろう。
ベルギー、アウデナールデにあるタイトル不明のオブジェ
こちらの作品は、ギリシャ神話に登場する半人半馬の怪獣「ケンタウロス」と思われるが、「半人」の部分は上手く表現されていると言えるだろうか?
スペインの都市、ビーゴにある「恐竜」
(“Dinoseto”)
“Seto”とはスペイン語で「生垣」を意味する。つまり、この作品のタイトルは「恐竜」と「生垣」という言葉を繋げて、オリジナルの言葉にした、ということであろう。
フィンランド、ヘルシンキにあるタイトル不明のオブジェ
現代版「小便小僧」?それにしても随分と斬新なアートだ。日本ではとうてい公の場に置けなさそうだが、フィンランドではOKなのだろうか?
アメリカ、カリフォルニア州のサン・ディエゴにある「オケアノス」
(“Okeanos”)
オケアノスとは、ギリシャ神話に出てくる水の神のこと。これが水の神???
アメリカ、アイオワ州の都市、デモインにある「彫刻公園」
(” Sculpture Park”)
こちらは公園内にある彫刻の1つ。ティム・バートン監督のアニメや映画に出てきそうだ。
チェコのプラハにある「Sazka HQ作の銅像」
(“Statues By Sazka HQ”)
正面からみた場合と、女性の後ろから見た場合の写真が右上にある。果たしてこれは何を表現したかったのか・・・「芸術」だから、きっと目に見えるもの以外の何か抽象的な意味があるはず・・・と思いたい。
ラトビア共和国の首都、リガにある「ヴィレンドルフのヴィーナス 」
(“Venus Of Willendorf”)
元は古代の小像であるヴィレンドルフのヴィーナスが現代だとこんなにラメを施したキラキラな像になるのか?
ニュージーランドの都市、クライストチャーチ「類似」
(“Quasi”)
巨大な手がビルの上にあるだけでなく、その手に人の顔が描かれている。芸術とは恐ろしいものなのか?
ブラジルの都市、クリチバにある「吐いている馬」
(“Vomiting Horse”)
なぜこの馬は吐いているのか?なぜ壁からいきなり顔を突き出しているのか?様々な「?」が頭を巡る。
参照(LifeBuzz)